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【わかりやすく解説】ルイヴィトンの歴史は家出(旅)から始まった!?歴代デザイナーとのコラボも(オススメ関連本まとめ5選)

  • 「新しい財布やバッグ、スマホケースを新調したいけど、ルイヴィトンってどんなブランドなんだろう?購入前にわかりやすく解説して欲しい。」
  • 「ヴィトンについてもっと詳しく知りたいんだけど、オススメの本はあるかな?」
  • 「どんなアイテムがあるんだろう?」

☑︎本記事の内容

1.【わかりやすく解説】ルイヴィトンの歴史は家出(旅)から始まった!?歴代デザイナー&コラボについて

2.ルイヴィトンをもっと知りたいあなたへオススメする関連本【5選まとめ】

これから、ルイヴィトンの財布やバッグ、その他のアイテムを検討されている方はもちろん、「どんなブランドなの?」という初心者の方まで、是非参考にしてみてください。

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1. 【わかりやすく解説】ルイヴィトンの歴史は家出(旅)から始まった!?歴代デザイナー&コラボについて

1. 【わかりやすく解説】ルイヴィトンの歴史は家出(旅)から始まった!?歴代デザイナー&コラボについて

1-1. ルイヴィトンの歴史は、家出という旅から始まった

1821年にスイスとフランスの国境に位置するジュラ地方で、ルイ・ヴィトンは生まれました。

当時10歳だったルイヴィトンは、母親が亡くなった矢先に再婚した父そして、義理の母と仲が悪かったことが原因で、わずか14歳のときに、一人でパリで働くことを決意し、家出をします。

旅に出たルイヴィトンは、もちろんお金がなく、食堂のボーイや興味のあった木の仕事を転々とし、1年以上もかけて、やっとパリにたどり着くことができたのです。

荷造り用木箱職人&荷造り職人へ

パリについてからは、※荷造り用木箱職人&荷造り職人 のマレシャル氏のもとに弟子入りします。

※荷造り用木箱職人&荷造り職人とは?貴族達が旅行する際に衣装を収納し、持ち運ぶための木箱の製造と荷造りの専門家

それから10年以上の時を経て30歳になったルイはフランス随一の「荷造り木箱製造職人&荷造り職人」となっており、フランス・オートクチュールの豪華な衣裳の箱詰めの仕事を任されていました。


そして、ルイは34歳で妻エミリーと結婚すると同時期に、マレシャルの引退を聞かされます。

1854年:妻と一緒にルイヴィトンのアトリエを設立

https://jp.louisvuitton.com/

1854年、ルイと妻のエミリーはマレシャル引退を機に自分たちでアトリエを開くことを決意し、世界初の旅行カバンのアトリエ、ルイヴィトンを設立。

設立してすぐに、新しい画期的なトランク「グリ・トリアノン・キャンバス」を発表します。

軽く防水性があり、積み上げることができる平らなトランクで、馬車から機関車へと交通機関が発達していく時代の流れを考えて出されたものでした。


これが予想をはるかに上回る大ヒットを起こし、アトリエをどんどん拡大していきました。

1885年:海外初のルイ・ヴィトンストアがオープン

1885年には、ロンドンに海外初のルイ・ヴィトンストアがオープンします。

しかし、人気とともにコピー品が数多く出回るように…

コピーを防ぐため、1888年息子ジョルジュの考案で、日本の市松模様に着想を得て「トアル・ダミエ」を誕生させます。

実は後ほどご紹介するモノグラムよりもダミエの方が先だったのは、意外と知られていないかもしれませんね。

しかし、商標登録されていたにも関わらず、再びコピー商品が出回ることとなりました。

そんな中、ルイヴィトンは71歳で亡くなります。

1896年:モノグラムモチーフの誕生

引用:https://www.leon.jp

父の意思を受け継いだジョルジュは、偽物との戦いに終止符を打つため、創始者ルイ・ヴィトンの「LV」のイニシャルに星と花を組み合わせたモノグラム・モチーフを開発します。

当時のモノグラムは現在使わているプリント加工ではなく、職人の手によりひとつひとつ手描きで施されていました。

その血の滲むような圧倒的な職人技によって、ルイ・ヴィトンの偽物は圧倒的に減ることになりました。

このモチーフ「モノグラム・ライン」が現在に渡るまで、ルイ・ヴィトンのアイコンとなります。

実はモノグラムやダミエは、日本の家紋や市松模様からインスピレーションを受けたとされており、日本文化とルイヴィトンは深いつながりを感じます。

1912年深夜に氷山に接触し、翌日未明にかけて沈没したあのタイタニック号。その事故の際、ルイ・ヴィトンのトランクにつかまり、命が助かった人もいたと言われています。さらに、沈没から数十年後、タイタニック号の船室から遺品が引き上げられたとき、ルイ・ヴィトンのトランクの中身は水にぬれず、当時のままの姿で残っていた、という逸話まで残されているそうです。

1959年:モノグラムキャンバスの誕生

1959年には3代目ガストン・ヴィトンが画期的な素材で永遠の定番を生み出します。

モノグラムキャンバスの登場です。これは、エジプト綿に塩化ビニルの樹脂加工をほどこすことで、より丈夫な素材へと進化しました。

現在でもいまだに定番商品となっているバッグスピーディ」や「キーポルは名作中の名作です。

日本初のルイヴィトンストアが東京と大阪に

https://jp.louisvuitton.com/

急速に人気が拡大する中、1978年には、日本初のルイ・ヴィトンストアが、東京と大阪に誕生。

東京に3店舗(日本橋高島屋、サンローゼ赤坂店、西武渋谷店)、大阪に2店舗(西武ピサ大阪ロイヤル店、アンロワイヤル阪急17番街店、高島屋大阪店)オープンしただけでなく、1981年には日本初の直営店を銀座にオープンさせました。)

1987年:LVMH モエヘネシー・ルイ ヴィトンが誕生

https://fashion-archive.com/

1987年には、モエ・へネシーとルイ・ヴィトンの合併により、LVMH モエヘネシー・ルイ ヴィトンが誕生します

セリーヌ、ベルルッティ、クリスチャン・ディオール、エミリオ・プッチ、フェンディなど率いる、世界最大のブランド帝国を築き上げています。

その後、クリスチャンディオール率いるベルナール・アルノーがLVMHの株を取得し、議長(チェアマン)に就任。こうしてアルノーは一大ファッション帝国を築き上げることになりました。

1-2.ルイヴィトンの歴代デザイナーについて

 今でこそ洋服も展開しているルイ・ヴィトンですが、実はその歴史はまだ浅く、プレタポルテコレクションに本格的に参入したのは1997年からなんです。

ここからは歴代のルイヴィトンのデザイナーについて解説していきます。

1997〜2013年:マーク・ジェイコブス(WOMENS・MENS)

引用:https://www.fashion-press.net/

1997年からルイヴィトン初のアパレルラインを誕生させ、今の総合ラグジュアリーブランドへと昇華させた張本人であることは有名です。

また、現在では定番の「ヴェルニライン」を誕生させており、いまだに人気のある名作となりました。

マークジェイコブズは、このような実績から世界中から高く評価されています。

2006〜2011年:ポール・エルバース(MENS)

引用:https://www.fashion-press.net/

2006〜2011年の間、デザイナーとして活躍しました。

マーク・ジェイコブスのもとで5年間、ポールエルバースがMENSのディレクターを務めています。

また、発表した「モノグラム・マカサー」は現在ではMENSの定番ラインとなっています。

2011〜2018年:キム・ジョーンズ(MENS)

引用:https://www.fashion-press.net/

キムジョーンズによって、ルイヴィトンは新しいストリートカルチャーの領域を手にすることができました。彼の大きな功績は「シュプリーム」とのコラボレーションは記憶に新しいかもしれません。

”伝統と革新”をコンセプトにするルイヴィトンには欠かせない存在だったといえます。

キムジョーンズは、現在ディオールのメンズとフェンディのレディスラインのアーティスティックディレクターに就任しています。

キムジョーンズ期に人気のあった「マサラストール」はいまだに人気があり、レアアイテムです。

2013年〜:ニコラ・ジェスキエール(WOMENS)

引用:https://www.fashion-press.net/

2013〜現在まで、ルイヴィトンのレディースデザイナーとして活躍しています。

15年間のバレンシアガのデザイナーを辞任した後に就任しました。

ファイナルファンタジーとのコラボレーションも成功させており、日本との関わりも深いものとなっています。

2018年〜:ヴァージル・アブロー(MENS)

引用:https://www.fashion-press.net/

2018〜現在まで、ルイヴィトンのメンズデザイナーとオフホワイトという自身のブランドを両軸で活躍しています。

ストリートとラグジュアリーをミックスさせ新しい価値観とスタイルを武器として、さまざまなスタイルを世に打ち出しています。

ヴァージルは親日でもあることも有名で、裏原宿カルチャーに強く影響を与えられたと語っており、NIGOや藤原ヒロシそして、アンダーカバーの高橋盾といった人物ともコラボレーションを果たしています。

ある意味今のルイヴィトンは、日本人にとって特別なコレクションなのかもしれません。

ヴァージルアブローのデザインのノウハウはこちらの書籍をオススメします。

これからデザインの勉強をしたい方や、ヴァージルについてもっと知りたい方はこちらを是非チェックしてみてください。インテリアとしてもオススメです。

1-3.ルイヴィトンとの華麗な歴代コラボについて

スティーブン・スプラウス(2001年)

ストリート×ラグジュアリーブランドの先駆けと言っても過言ではないほど、当時は衝撃的なデザインだったようで、現在ではプレミアがつくほど激レアアイテムになっています。

逆に今持っていると素敵ですよね。

村上隆(2003年)

今でこそこういったカルチャーとのコラボは珍しくないですが、当時としてはかなり、衝撃的だったのではないでしょうか。

そして、ラグジュアリーブランド×カルチャーのパイオニア的存在を確立したように感じました。

草間彌生(2012年)

草間彌生のドッド柄と上質なルイヴィトンのレザーがとてつもない違和感を感じさせますが、どことなく品の良い作りなっています。日本人デザイナーとのコラボは特に多く、人気があるようです。

クリスチャンルブタン(2014年)

クリスチャンルブタンのアイコンカラーである真紅(レッド)とシグネチャーであるスタッズを品良く施し、大人のセクシーさ漂うデザインに仕上がっています。

カールラガーフェルド(2014年)

モード界に君臨し続ける絶対的王者である故カールラガーフェルドとのコラボ。

王者の風格すら漂う気品のある作りでミニマルながら圧倒的な存在感を放っています。

コムデギャルソン(2014年)

コムデギャルソンとのコラボは衝撃的でしたね。

意外に知らなかった方も多いようで、最近だと好評につき再販も決定しました。

特にギャルソンらしい穴あき(ボロルック)のデザインと上質でラグジュアリーなルイヴィトンのレザーの違和感がたまりません。

クリストファーネメス(2014年)

クリストファーネメスとのコラボによって若年層や、ファッション感度の高い新しいファン層も獲得できたようです。

他に類を見ないプロダクトでロゴを使用しなくてもわかるシグネチャーが特徴的です。

藤原ヒロシ フラグメント(2016年)

裏腹ムーブメントを作った重宝人である藤原ヒロシによる、フラグメントデザインとのコラボです。

日本びいきなのではないかと思ってしまうほど、日本人デザイナーとコラボが多いですよね。

これはルイヴィトンが、ダミエやモノグラムといったアイコンが日本のジャポニズムから着想を得て誕生したことに由来しているのかもしれません。

アンダーカバーは藤原ヒロシなしでは生まれていなかった!?

ファイナルファンタジーXIII(2016年)

ファイナルファンタジーXIIIの主人公ライトニングとのコラボは衝撃的でしたね。

シュプリーム(2017年)

シュプリームとのコラボは、全世界に衝撃が走りましたね。

圧倒的ストリートブランドと最高級のラグジュアリーブランドとのコラボは、今後のストリートとモードの垣根がなくなったことを予感させるコレクションでした。

いまだにプレ値が続いているようですが、今後ますます資産価値も高くなりそうです。

チャップマンブラザーズ(2017年)

迫力を感じるプリントはチャップマンブラザーズによるコラボです。

力強いタッチの絵は破壊力抜群で、バッグそのもののデザインをよりインパクトのあるデザインへと昇華しています。

山本寛斎(2018年) 

ジャポニズムを感じるデザインが、革新的なデザインと伝統を重んじるルイヴィトンのコンセプトを忠実に再現しています。

NBA(2020年)

スポーツとラグジュアリーをミックスさせたコラボです。

NIGO(2020年)

現デザイナーのヴァージルアブローと親交が深いNIGOとのコラボ

もともとヴァージルはNIGOに強くあごがれを持っていたらしく、アンダーカバーの高橋盾とのコラボも話題になりました。

裏原カルチャーに影響を受けたことはいうまでもありませんね。

番外編:セブンデザイナーズコラボ(1996年)

モノグラム生誕100周年を記念して7人のデザイナーとの歴史的なコラボを果たします。

ヘルムートラングのレコードケース 引用:https://jp.louisvuitton.com/
セブンデザイナーズコラボ
  • ヘルムートラング
  • ヴィヴィアンウエストウッド
  • マノロブラニク
  • アズディン・アライア
  • アイザック・ミズラヒ
  • シビラ
  • ロメオ・ジリ
ヴィヴィアンウエストウッドのコルセット 引用:https://jp.louisvuitton.com/

上記のコラボアイテムは、もはや博物館レベルで珍しく手に入りません。

もし市場に出てくることがあれば、資産価値として即買いです(笑)

2. ルイヴィトンをもっと知りたいあなたへオススメする関連本【5選まとめ】

2. ルイヴィトンをもっと知りたいあなたへオススメする関連本【5選まとめ】

2-1. ルイヴィトンをもっと知りたいあなたへオススメする関連本【5選まとめ】

①:伝統をクリエイトする、ルイ・ヴィトンとヴァージル・アブロー

Louis Vuitton Catwalk

③:ルイ・ヴィトンの法則―最強のブランド戦略

④:ルイ・ヴィトン 華麗なる歴史

⑤:伝説のトランク100 ―ルイ・ヴィトン―

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