
ゆるっと大きめの服。体型カバー、ストリート感… 気楽でカッコいいですよね。
しかし、最近なんだか「野暮ったい」「子供っぽい」「めちゃくちゃ周りで見るようになった」と感じることはありませんか?
この記事を読めば、なぜ「オーバーサイズ=過去のトレンド」と言われ始めているのか。そして、今「買うべき服」「見直すべき服」が明確になります。
YouTubeでも解説しています。
プロの目線で、冷静かつリアルに分析しました。
“オーバーサイズ”は、一時代ファッションを席巻した

特に、Balenciaga(バレンシアガ)とそのデザイナー
【Demna Gvasalia(デムナヴァザリア)下図↓】の功績は大きく、

Triple S やオーバーサイズアウター、全てのサイズがとにかく
BIG!!!

このシルエットは世界中のストリートとラグジュアリーが融合し、“新しいラグジュアリーの地図”を書き直しました。
しかし一時代を築いてきたデムナのGUCCI(グッチ)への移籍によって2025年–2026年にかけて、いまファッションの大きな転換点が訪れています。

あなたも、街やSNSで「昔のオーバーサイズ服、しっくりこなくなってきた…」と感じることはありませんか?

「オーバーサイズ全盛期は終わったのか」 — この記事では、その問いに“ブランドの動き”から答えます。そして、2026年に「今着るべきオーバーサイズ服」の正しい選び方も提案します。
オーバーサイズ“終焉”と言われる3つの理由

理由①:ランウェイとファッション業界が“シルエットの再定義”に回帰
ここ数年の国内外のランウェイやコレクションで、目立っているのは「ゆるさ」ではなくクラシックで構築的なドレスライクなシルエット。

肩やウエストをやや絞ったジャケット、タイトめ〜ジャストサイズのシャツ、身体のラインをきれいに見せる構築的な服。
過度なドロップショルダーやバルーンスリーブは次第に減り、カジュアル感の強いビッグシルエットは影を潜めつつあります。

つまり「服が主張する」よりも「着る人のラインが主役になる」バランスへの回帰。これは、モード・ハイファッションだけでなく、ストリートやカジュアルブランドにも波及しており、「オーバーサイズ=最先端」の公式は崩れつつあります。
理由②:「大人の上品さ」「きちんと感」を求めるムードの高まり

年齢を問わず、ファッションに“品”や“清潔感”を求める人が増えています。
特に30代~40代の読者にとって、ラフすぎる服は「子どもっぽい」「だらしない」と映りがち。「きちんと見えるか」「ラインが整っているか」が重視される今、オーバーサイズはマイナス評価を受けやすくなってしまいます。

また、テレワークやカジュアル化が進む一方で、「外で会う服」「街で映える服」としては、“ゆるさ”より“清潔感”や“上質さ”が優先されるように。
結果として、「ラクさ」ではなく「見栄え・印象」が服選びの新基準に。この空気の変化がオーバーサイズ人気を後退させています。
理由③:トレンドが“多様化”し、オーバーサイズが“一択”ではなくなった

かつて「ストリート → ハイストリート → 高級ブランド」まで広がったビッグシルエットのムーブメントは、「みんなが同じ服を着る」というロジックのもとで成立していました。
しかし今は、ミニマル、クラシック、テーラード、I/Aライン、体に沿うタイトめ…など、トレンドが細分化・多様化し、“オーバーサイズだけ”が突出する時代は終わりかけています。
言い換えれば、ビッグシルエットは“一つの選択肢”になり、「好きな人が好きに着る服」になりつつあるのです。
過去のように「流行=ビッグシルエット」という共通認識はもはや崩壊し、個人のスタイルや体型、シーンに応じた選び方が重視されています。
“オーバーサイズ”が消えるわけではない — 生き残る3つの理由

一方で、オーバーサイズがまったく消えるわけではありません。むしろ、以下のような理由で一定の需要は続くと考えられます。
❶ラクさ・体型カバーという実用性は根強い
着心地重視派やゆるシルエット好きの層には安定した価値がある。

❷ストリートカルチャーや若年層
「崩し」「ラフさ」がスタイルの一部である人々には、ビッグシルエットは依然魅力的。

❸サイズバランスや素材、着こなし次第
サイズバランスや素材、着こなし次第で
“おしゃれなゆるさ”を保てるため、コーデ次第で十分通用する。

つまり、「だぼだぼ = ダサい」というわけではなく
「全身casualでただだぼだぼ == NG」がなのです↓
例えばこんな感じの全身casual要素満載のコーデ↓大人ファッションには落ち着きがないような印象を与えかねません。

上手にバランスを取れば、今でもオーバーサイズは有力な手段になりえます。
2026年に本当に使える服5選――“フィット寄り” or “適度なゆとり”に投資しよう

では、いま買うならどんな服がベストか?おすすめは以下のようなアイテムです。
❶テーラードジャケット(ウエストが少し絞られた構築的なもの)

✔︎おすすめのテーラードはこれ


❷IラインまたはAラインのワンピース/コート

✔︎おすすめのコートはこれ


✔︎おすすめのワンピースはこれ
❸ストレート〜ややフレアデニム/パンツ

✔︎おすすめのフレアパンツはこれ
✔︎おすすめのストレートデニムはこれ
❹縦長ラインを活かす膝下ロングコートやトレンチ

✔︎おすすめのロングコートはこれ
❺スニーカーよりレザーシューズ

✔︎おすすめのレザーシューズはこれ
これらは「体型をきれいに見せる」「シルエットが整う」「どこか上品」そんな条件を満たす“長く使える”アイテムです。もしこれからワードローブを更新するなら、まずはこうした服を揃えるのが賢明。

ぶっちゃけるとドレスライクなものを意識して選べば問題ありません。
【※例】
スニーカー▶︎レザーシューズ 一番おすすめ!
スウェット(パーカー)▶︎ニット
マウンテンパーカー▶︎テーラード・コート
デニム▶︎スラックス
Tシャツ▶︎襟付きシャツetc…
特にレザーシューズは一気にコーデが激変(格上げ)するのでおすすめです。
もしあなたが、新たにオーバーサイズ服を増やすなら慎重になったほうがいいでしょう。本当に「自分らしさ」と「今後の時代」に合っているか。買う前に一度立ち止まってみてください。
それでもオーバーサイズ好きなら使える“着こなしの裏技”3選

❶トップスはジャストめ×パンツを少し緩めにしてAラインに

→ 引き締めのコントラストで、カジュアルすぎない。
❷素材で“高見え”を狙う

→ コットンよりもウール、厚手のテクスチャーやハリのある素材だと、ツヤを意識した素材を選ぶと安っぽさが出にくい。
❸小物やアクセントでバランスを整える

→ ベルト、ショート丈、ロングブーツなどを使えば、ゆる服でも“計算されたこなれ感”に。どこかにドレスライクアイテムを+
これらの工夫があれば、“オーバーサイズ = 古い” の風潮の中でも、
むしろ「今っぽい」「洒落てる」印象を与えられます。
まとめ|トレンドに振り回されず、「あなたが映える服」を選びましょう

オーバーサイズが流行の中心だった時代は、確かにもう終わりに近づいています。2026年は「体型をきれいに見せる」「ラインが整う」「上品に見える」服が主役。
ただし、ファッションに“唯一の正解”なんてありません。

本当に大切なのは「あなたがそれを着てどう見えるか」「どう感じるか」。もしオーバーサイズが好きなら、上記の裏技を使って大人っぽく着こなすのもあり。逆に、「時代に合った服」を探すなら、今は“フィット寄り”にシフトするのが無難。

今は、服の更新チャンス。流されすぎず、でも取り残されず。ぜひ、自分に似合う“本当に使える服”を選びましょう。
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気になるモデルをまず1本、手に入れてみてください。持ち物ひとつで、スタイル全体の印象がぐっと洗練されます。


































「オーバーサイズ、まだ着て大丈夫?」